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Description
パタンランゲージ・インタビュー Vol.07
〜ティール組織とパタンランゲージとアジャイルと〜
中埜さんよりイベントに向けたメッセージをいただきました!
ティール組織の著書ラルーは、全く偏見抜きの立場から、働き方の改革の現象を素直に観察し、出来るだけ全体的な視点から判断しています。現象には共通点があり、そのブレイクスルーとして、3本の解決策現象を発見したのです。それは、そのまま現在、繰り返し起こる課題を、表現しています。解決策から課題をうきあがらせるのは、文化の構造から、分析するベネディクトの菊と刀に見られる文化人類学の方法のひとつです。それはパタンのマイニングの方法に通じます。
今、我われが、すでに持っている文化や伝統から、近未来の解決策を図るのは、かなり強力な自発性を生み出します。その結果を、ティールと呼んだにすぎません。その意味では、深層の文化構造インフラに、踏み込むことになり、既存パラダイムでは、理解しにくくなってる面はあります。しかし、逆に、全く素直な子供の心になれば、全くシンプルにも見える結果で、皮肉なものです。そこに、ワークショップや、対話による学習が欠かせません。高柳さんの提起するファシリテーターに手助けされたワークの意義があるのです。皆さんが、新しい価値に出会える場にしたいものです。”
このイベントは「ファシリテーターはどこにいますか?」そんな問いから始まったこのイベントです。元はファシリテーターが気になってるファシリテーターにインタビューして、聞きたいことを聴きだそうという企画したが、とある縁からパタンランゲージで有名な中埜博先生への連続インタビュー企画を行なっていて、同じ人(中埜さん)に聞いているのに、インタビュアーが違うと、切り口はもちろんのこと、場の感じ・雰囲気も違ってくるというおもしろさを感じています。
その中埜さんが「ティール組織」の「イラスト解説」版を翻訳されたということで、これはインタビューしたい!!と思い、イベントにしました。インタビュアーは中埜さんからお聞きしていた「中埜さんがティール組織というものを知ったきっかけを作った人」の懸田剛さんが良いと考えお願いしました。
中埜さんは、パタンランゲージの方でもありますが、組織というものへの考え方も今までインタビューした中ではしっかり語られていて、懸田さんはアジャイルやチーム、人の生き甲斐に関心が深い方なので、深くて広い話が展開されそうで、楽しみです。
対象となる方
- 会社組織の作り方で悩んでいる
- ティール組織に興味がある方
- 組織開発に興味のある方
アジェンダ
時間 | 内容 |
19:10 - 19:30 | 会場・受付 |
19:30 - 19:45 | ウエルカム(挨拶・趣旨説明) |
19:45 - 21:30 | インタビュー(途中休憩予定) |
プロフィール
中埜博氏

▼プロフィール 1948年 東京都生まれ 1975年 早稲田大学理工学部建築学科卒業 1978年 カリフォルニア大学バークレー校環境設計学部建築学科大学院修了 環境構造センター在日代表として「盈進学園プロジェクト」に参加(1982年-1986年) 現在、合同会社CEST代表
著書に「パタンランゲージによる住まいづくり」井上書院、「パタンランゲージによる住宅の建設」「ネイチャー・オブ・オーダー」監訳、建築作品多数
最近は「パタンランゲージ」の考え方の本質を生かした、ユニークなまちづくりの手法に注目が集まっています。
中埜さんは、まちづくりの現場で直面する「合意形成」の問題について、「パタンランゲージ」の考え方を利用して、一定の成果を上げてきたといいます。
「パタンランゲージ」のアイデアは、誰にとってもわかりやすく、またワークショップとなじみがよいので、住民参加が必須の「まちづくり」に大変重宝しているとのことです。 (サイト「やわらかいパタンランゲージ」より抜粋) (http://ces.mitohorin.com/?page_id=86 )
懸田剛氏(インタビュアー)

▼プロフィール 東京で15年間ソフトウェア開発に携わり、特に日本のアジャイル創成期から自身での研究・実践やコミュニティ活動に携わり、多数の記事執筆や講演を行う。2010年より愛媛に拠点を移す。ここ数年は「組織」だけでなく「個人」に目を向け始め、個のウェルネス・ウェルビーングを実現することが、チーム・組織・社会のウェルネス・ウェルビーングを実現するための近道ではないかとの仮説を立てている。思いついたアイデアを試す、読書、農作業、雑談、ランニング、家族団らんをこよなく愛する2男1女の父。
高柳謙(ファシリテーター)
研修内製化のファシリテーターとして企業内での「研修」を知識の習得の場としてだけではなく、個人個人が、チームが、組織が活用できる研修になるように提案しています。企業の中では研修は現場がよくなるための関係性の再構築と失敗できる場として機能していくことが大事だと考えています。
個と組織を包括して捉える中でManagement3.0を学び、研修を組織を改善するアプローチとして活用しています。
・業務:研修内製化、エンジニア評価、採用、新規事業の共創の場、顧問ファシリテーター
会場
株式会社 アカツキ
東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 8階
正面ロビーよりエレベータで8Fまで上がると会場があります
20時 以降はビル正面入り口が閉まってしまうため、早めのご参加をお願いします
20時以降に到着した場合は、#ハッシュタグ「#facilinterview」でつぶやいてください。
注意事項
- ゲストWi-Fiあります。
- 会場は土足禁止です。会場入口にて靴箱に預けていただきます。
- 飲食は可能ですが床やテーブルを汚さないようにご配慮お願いします。
- 館内は禁煙です。
- 写真/動画撮影を行う予定です。
- イベント内容は予告なく変更されることがあります。
- 営業目的の方のご参加はご遠慮ください。
- 受付は受付票で行いますので、受付でご提示ください。
- 会場では名刺ホルダーをご用意します。ぜひ名札としてご利用ください。